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省エネ

電球の交換?

電気屋さんにいくと電球のコーナーで白熱球にかわるものとして、電球型の蛍光灯やLEDが売っていますね・・・LEDは発売当初5000円とかそれ以上だった記憶がありますが2010年初めでは2000円程度まで価格が落ちています。量産していくとこんなに安くなるんですね・・・・

では、実際に蛍光灯と白熱灯とLEDでどれだけ変わるのだろう?アバウトながら計算してみました。
参考として、サイズは、60w口金26で、耐用年数や消費電力などは↓↓↓
白熱灯 100~150円 耐用1000~2000H 60W
電球型蛍光灯 600~1000円 5000~6000H 点灯2万回 12W
LED2000円位 6.4W 40000H 

仮に1日5時間点灯させ、5年間でみると(現実そんなにも使ってないようにも・・・)
☆5×365×5年=9125時間

【耐用は白熱2000H 蛍光灯6000H LED30000H 白熱灯のみ大目に寿命をみてます。】

A電球自体の価格は・・・
・白熱灯4.56個必要  120円×4.56=547円

・電球型蛍光灯1.52個必要 800円×1.52=1216円

・LEDまだ現役 1個分のみ 2000円×1=2000円

B電気代は・・・単価0.022円/WHで計算 東京電力参照

・白熱灯60W×0.022円×9125時間=12045円

・電球型蛍光灯12W×0.022円×9125時間=2409円

・LEDまだ現役 6.4W×0.022円×9125時間=1284円

A+B は
白熱灯547円+12,045円=12,592円

電球型蛍光灯1216円+2409円=3625円

LED2000円+1284円=3284円

更に10年でみると
白熱灯1095円+24090円=25,185円

電球型蛍光灯2433円+4818円=7251円(白熱灯との差17934円)

LED(まだ買い換えなくていい)2000円+2568円=4568円(白熱との差20617 電球型蛍光灯との差2683)

たしかに、差額をみると万単位になりますが、これは10年越しの差額、年間で2000円(月間200円未満)・・・電球一箇所の場合です。
数字とはある意味、恐ろしいものです。
・・・ですが、発熱量が減少し、エコ面にも少しは役立つとか、高い所は交換も面倒だし、寿命が長いとそういう面でもお得かもしれません。さらに白熱球を複数箇所に設置して点灯させている場合などは(常夜灯とか玄関)その数も計算にいれるべきですね。

大きな工場とか店舗を持っているところは、使用している数が数十個単位以上にもなれば、メンテナンス面やコスト面のどちらも確かに効果がありそう。

家庭ではやっぱり電球が切れたとか、大掃除で一気にやってしまうというようなタイミングで買い換えたいと思います。

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