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電気代 Archive
エアコンの電気代
夏場と冬場にはもうエアコンがないと大変、特に夏場は暑くてエアコンなしでは夜も寝れない・・・一度エアコンをつけだすと快適さに使用の頻度も上がっていく、7月に入ってから、7月中旬をすぎてから・・・もうちょっと我慢・・・」なんて家庭も多いかもしれません。
エアコンの電気代を見てみると6畳タイプ(よく製品名に22の数字がある能力2.2kwのもの)は年間電気代15000円、主に8畳タイプ(同じく28の2.8kw)では20000円くらいです。
エアコンの電気代の目安として、冷房時と暖房時との数値を出して年間の目安としていますが、冬場(暖房)のほうが断然消費電力が高いんですね・・・確かに素人感覚ですが、夏場は外気温36℃→25℃くらい 冬場は外気温2℃→25℃くらいへの温度設定ならその温度差だけでも倍近い設定となりますので・・・・
エアコンも省エネ仕様を強調した製品が多くあります。エアコンも一度買うとなかなか買い替えもできません。そのタイミングごとにいいと思うものを買うしかないという現実があります。
約10年前のもの(99年モデル能力が2.2kw)があるので省エネ性を比較してみると、99年製:エネルギー消費効率→4.89
最近の2010モデルをみるとエネルギー消費効率→6~6.5
20%ほど向上しています。消費電力だけではないでしょうが、おおよそで年間2~3千円ほどが変わりそうです。
エアコンはメーカーや性能で価格の開きも結構大きいですね。電気屋さんにいくと、商品には必ずといっていいほど、年間電気代の表示があります。一方は6万円台もう一方はその倍ってのもありました。冷暖房能力は一緒なのに・・・・
年間コストと最初の購入コスト、購入時には計算は必須です。省エネ仕様で、フィルタとは特殊なカートリッジなどの費用を見ながらトータルで見ようと思います。
テレビの電気代
テレビの電気代ってどれくらいなのか?
見てみると公表されているものは、テレビの大きさによって変わりますが、年間の電気代で2000円前後月割りで、200円を切る・・・
いまや家電量販店では、液晶テレビばがり・・・我が家にある28インチのブラウン管テレビと、液晶テレビ32インチとの電気代を比較してみると。
28インチブラウン管テレビ→年間消費電力126kwh/年
32インチ液晶テレビ→83kwh/年
ものの構造自体が違うので電気代も変わるでしょうが同じような大きさで電気代1.5倍違う、値段にして500円くらい・・・年間で
電球の交換?
電気屋さんにいくと電球のコーナーで白熱球にかわるものとして、電球型の蛍光灯やLEDが売っていますね・・・LEDは発売当初5000円とかそれ以上だった記憶がありますが2010年初めでは2000円程度まで価格が落ちています。量産していくとこんなに安くなるんですね・・・・
では、実際に蛍光灯と白熱灯とLEDでどれだけ変わるのだろう?アバウトながら計算してみました。
参考として、サイズは、60w口金26で、耐用年数や消費電力などは↓↓↓
白熱灯 100~150円 耐用1000~2000H 60W
電球型蛍光灯 600~1000円 5000~6000H 点灯2万回 12W
LED2000円位 6.4W 40000H
仮に1日5時間点灯させ、5年間でみると(現実そんなにも使ってないようにも・・・)
☆5×365×5年=9125時間
【耐用は白熱2000H 蛍光灯6000H LED30000H 白熱灯のみ大目に寿命をみてます。】
A電球自体の価格は・・・
・白熱灯4.56個必要 120円×4.56=547円
・電球型蛍光灯1.52個必要 800円×1.52=1216円
・LEDまだ現役 1個分のみ 2000円×1=2000円
B電気代は・・・単価0.022円/WHで計算 東京電力参照
・白熱灯60W×0.022円×9125時間=12045円
・電球型蛍光灯12W×0.022円×9125時間=2409円
・LEDまだ現役 6.4W×0.022円×9125時間=1284円
A+B は
白熱灯547円+12,045円=12,592円
電球型蛍光灯1216円+2409円=3625円
LED2000円+1284円=3284円
更に10年でみると
白熱灯1095円+24090円=25,185円
電球型蛍光灯2433円+4818円=7251円(白熱灯との差17934円)
LED(まだ買い換えなくていい)2000円+2568円=4568円(白熱との差20617 電球型蛍光灯との差2683)
たしかに、差額をみると万単位になりますが、これは10年越しの差額、年間で2000円(月間200円未満)・・・電球一箇所の場合です。
数字とはある意味、恐ろしいものです。
・・・ですが、発熱量が減少し、エコ面にも少しは役立つとか、高い所は交換も面倒だし、寿命が長いとそういう面でもお得かもしれません。さらに白熱球を複数箇所に設置して点灯させている場合などは(常夜灯とか玄関)その数も計算にいれるべきですね。
大きな工場とか店舗を持っているところは、使用している数が数十個単位以上にもなれば、メンテナンス面やコスト面のどちらも確かに効果がありそう。
家庭ではやっぱり電球が切れたとか、大掃除で一気にやってしまうというようなタイミングで買い換えたいと思います。
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