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車 Archive

車を買い替えるべきかどうか・・・

別ページで、ハイブリット車と普通車の年間走行別のガソリン代の差を計算したところ、(条件:年間6000㎞走行でハイブリット燃費リッター21㎞、普通車は10㎞、ガソリン価格はリッター130円で試算)年間の差は約4万円

実際私の場合には、年間走行距離は10000程度で、燃費は平均9㎞程度・・・もし、ハイブリットなら年間6万円くらいは変わる・・・・・・でも買い換えるとなると、車輌価格で150万とか200万円を超えてしまう。

税金の減税処置などもあろうかとは思いますが、6万円の浮きで車輌価格(中古を150で買ったとしても)ペイするのは25年くらいかかることになる・・・・

まあその他にも古い車なりに、修理とか部品交換の頻度もあがり色々とお金は出て行くことは予想されるけれども、この開きを単に燃費のみで判断するというのは非常につらい・・・

去年に車検に出したばかりであと1年以上は有効期限がある・・・・とりあえずは先延ばしである。

残るは、少し高くて新しめのハイブリット車を買うか、リッターカーから1500CCあたりの燃費もそこそこよくて値ごろ感のある中古を買うか、いっそローンでも組んで、どちらかの新車購入かというところです。

車の買い替えも、10年乗りつぶす気持ちなのか、新しいものを定期的にローテーションさせるか、利用頻度なども考えて検討しないといけませんね、これからガソリン価格が下がるのはいいですがあがっていったときにまたまた大変です。

燃費の差は年間どれだけでるか?

昨今のハイブリット車の販売で燃費の良い車に注目が集まっているところですが、ハイブリット車・軽自動車・普通車の燃費に注目してみます。実走行の燃費の目安として、

・ハイブリット車(リッター21㎞)・軽自動車(リッター14㎞)・普通車(リッター10㎞)

としてみます(標準的なモデルの10・15モードの燃費×70%の値で計算)

パターン1 (街乗り・休日利用派)
週末に家族で買い物やイベント時期には遠出する程度
算定年間走行距離(6000キロ:月500km)

パターン2 (仕事で車を使う+パターン1)
平日は車で移動が主、週末は「パターン1」に同じ
算定年間走行距離 (18000キロ:月1500km)

走行距離はパターン1と2で3倍!
※ガソリンはレギュラーで1リットル130円と過程(数年前から増えましたね・・・)

このパーターン別で考えると
(ハ:ハイブリット 軽:軽自動車 普:普通車) 

パターン1:の場合の年間ガソリン代 
ハ:37,142円(6000÷21×130円)
軽:55,714円
普:78,000円

パターン2:の場合の年間ガソリン代 
ハ:111,428円(18000÷21×130円)
軽:167,142円
普:234,000円

年間6000㎞でハイブリットと普通車では、年額約41000円の差、18000㎞なら123,000円の差となる・・・・・4万円でも結構大きい

諸費用からみた車選び

別のページでタイヤからみた車選びについてを記載していますが、タイヤ以外にも毎年の税金やバッテリーやオイルなどの消耗品も自動車には当然ながらついてまわります。

自動車税 年額は次のとおり

総排気量 年 税 額自家用 営業用
         
自家用
営業用
1,000cc以下 29,500円 7,500円
1,000cc超 1,500cc以下 34,500円 8,500円
1,500cc超 2,000cc以下 39,500円 9,500円
2,000cc超 2,500cc以下 45,000円 13,800円
2,500cc超 3,000cc以下 51,000円 15,700円
3,000cc超 3,500cc以下 58,000円 17,900円
3,500cc超 4,000cc以下 66,500円 20,500円
4,000cc超 4,500cc以下 76,500円 23,600円
4,500cc超 6,000cc以下 88,000円 27,200円
6,000cc超 111,000円 40,700円

1300~1500クラスの車とと 3000CCクラスでは年間16,500円の差

重量税

乗用車(定員10人以下)
有効期限
 
2年
1年
車両重量
自家用
0,5トン以下
 

 

10,000
5,000
~1
   
20,000
10,000
~1,5
   
30,000
15,000
~2
   
40,000
20,000
~2,5
   
50,000
25000
~3
   
60,000
30,000

同じく1300クラスと3000クラスでは、年計算で5000円の差(2010年4月1日から改訂されていました昔は6300円)

仮に、3年間の費用を考えると1300CC対3000CCでは、64500円の差、更に3年目にバッテリを交換したりすると更に数千円の差がつくということですね

もっと飛躍させると、軽自動車と1300CCクラスなら、自動車税で(軽は軽自動車税)で30500円の差(年額)・重量税は8700円・さらに自賠責の保険料で年額計算1745円の差 3年間で、122,835円+αの差ということですね。

(3000CCクラスとなら3年で187335円+α)

自動車のコスト面ばかり考えると結局所有しないのが一番お金がかからないということですが、やはり軽自動車はランニングコストが安いですね、更に燃費水準もリッター15から20㎞走る、下手したら大型車の倍近くになるかも・・・

タイヤの費用からみた車選び

自動車の所有は必須という人も多いとおもいます。

現在はハイブリット車の普及で燃費面が向上しているのは事実ですが、燃費面はひとまずおいて、車のタイヤの価格からみた検討をしてみます。

4WD車などの大きいタイヤの場合1本1万~1.5万くらいはするはずです。スポーツタイプの車での扁平率の数値の小さい特殊なタイヤもそれ以上はするはず、

インチ数も大きいもののほうが高い・・・

3ナンバー車などの大型車の場合と軽自動車の場合を比較すると倍以上の費用差は発生しそうです。(軽自動車用なら1本3000円あれば変える)

タイヤの寿命はスリップサインを目安にするようですが、3年~5年とかの間隔で交換する場面がでてきそうです。年間で数万キロを走行するようなユーザーはその間隔は短くなるでしょうが、あんまり良く無い状態での走行は事故とかも怖いですし・・・

私の場合、年間1万キロ未満の走行で近所に買い物に行く程度の使用ですが、5・6年経過したあたりで、要所要所にヒビ割れもでてき、有人ガソリンスタンドに行った際、危ないですよと忠告を何度か受けて交換しました。スリップサインはぜんぜんでてなくともやっぱり交換はいるわけですね・・・

車はあくまで趣味と実益を兼ねている人は好きなものなのでいいのですが、日頃の足代わりとしている人などは、購入しても1度や2度は交換したり、スタッドレスタイヤを購入する場面はあるのでは・・・そういう面も考えて車を選ぶというのもひとつと思います。

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